神戸市垂水区　乳がん検診

乳がん検診で重要な事は、適格な装置を用いて、全国標準の画像を撮影し、読影資格を持った医師が判定することであります。

神戸市乳がん検診指定医療機関は現在神戸市内に４４施設ありますが、そのうちで、日本乳がん検診精度管理中央機構からマンモグラフィ検診施設画像認定施設として認定され、かつ乳腺専門医が常勤している日本乳癌学会関連クリニックは当院のみであります。また、神戸市の乳がん検診においては、二重読影（二人の医師で判定する事）が必須でありますが、当院では二人の読影医がともにＡ判定医であります。さらに、マンモグラフィの撮影においては、Ａ判定の撮影認定技師資格を持った女性技師が全て撮影しております。

超音波検診においては、最新型の適格な装置を用いて、超音波専門医と超音波実施・判定医の資格を有する院長自らが検査を行っております。

新たに発症する乳がん患者は、現在、年間89100人と予測され、女性のがんの中では最も患者数が多く、女性11人に1人が罹患するといわれています。その罹患年齢は、30歳代から急増し、40-50歳代前半にピークを認めます。

この年代の女性というのは実は、職場でも家庭でもそして社会でも、その方が最も必要とされ、代わりになる人がいないという大きな特徴を持った大切な年齢でもあります。ふくはら乳腺クリニックでは、この多忙な大切な方々のために、日曜日も診療しており、神戸市乳がん検診、マンモグラフィ撮影、超音波検査を行うことが可能です。

当クリニックのマンモグラフィ撮影は、撮影認定放射線技師（Ａ判定）の資格を有する女性技師が行います。